AI USE
FIELD NOTES

飲食店の看板・メニュー画像の批判事例:AI使用未確認の例を含む確認点

料理の画像が「気持ち悪い」と言われる質感の問題と、入っていない具材を見せる問題は別です。AI使用が未確認の事例も含め、確認根拠を分けて実際の看板やメニューを見比べます。

6件を同じ5項目で比べる

AI使用の確認状態と、当事者が示した対応を分けて読んでください。対応方針の表明は、すべての掲出先での完了を意味しません。

個別記事の実物・出典へ進む前に、確認する軸をそろえる
事例・実物実物の着眼点(編集案)AI確認状態当事者対応制作時の確認(編集案)
豊田上郷SAの定食看板:実物と出典を見る →みそカツ・唐揚げなどの反復したような質感。未確認。投稿者への取材は確認。店舗側のAI使用認否は未確認。店舗・運営者による説明や差し替えは、今回の調査では確認できていない。料理自体は実写を使い、衣・米・葉の反復模様を拡大確認する。客が見る大きさに印刷して、実物と並べる。
GOTOU kitchen carの看板:実物と出典を見る →実際に使わないチーズを連想させる描写。当事者資料で確認。店舗のXでAI使用・材料の相違・差し替え方針を直接確認。店舗は謝罪し、看板とSNS画像をすべて実物の撮影に差し替えると表明。 全ての掲出先での差し替え完了は確認していない。具材・量・盛り付けをレシピと照合する。AIに料理を創作させた画像を、販売する商品の写真として使わない。
味の素パーク「ほんだし」画像:実物と出典を見る →AI加工後に商品ラベルが崩れた点。当事者資料で確認。味の素パーク公式XでAI加工の説明と謝罪を直接確認。公式Xで謝罪し、加工前とみられる写真を添付。再発防止に取り組むとした。背景だけを変更する場合も、商品名・ロゴ・数量・ラベルを原画像と比較する。変更禁止の領域は生成処理から外す。
セブン‐イレブンの一部店舗POP:実物と出典を見る →商品・価格・掲示文の整合。報道で確認。ITmediaの取材に、本部が一部店舗のAI利用を回答。店舗経営相談員への教育と加盟店への注意案内を行うと回答。本部が配布する掲示物にはAIを使っていないと説明。店舗制作物にも確認者を置く。価格・対象商品・販売条件・客に不要な指示文が残っていないか、掲示前に確認する。
Grind & Unwindの店頭メニュー:実物と出典を見る →パンや具材が食べ物として自然に見えるか。報道で確認。店主が取材でChatGPTによる制作を認めている。店主は地域の反応を受け止め、掲示を撤去したと説明。仮掲示でも、実際に提供する料理を撮る。写真が間に合わなければ、料理名と価格だけのメニューで開店を知らせる。
Yummy Pizzaのメニュー:実物と出典を見る →具材の反復、過剰な光沢、情報量。未確認。記者が店頭画像を掲載。店側のAI使用認否は確認できない。店側の制作方法の説明や、差し替えは未確認。具材の反復・過剰な光沢・一目で読み切れない情報量を確認する。実写と比較し、料理を選びやすいかを見る。

豊田上郷SAの定食看板:実物と出典を見る →

実物の着眼点(編集案)
みそカツ・唐揚げなどの反復したような質感。
AI確認状態
未確認。投稿者への取材は確認。店舗側のAI使用認否は未確認。
当事者対応
店舗・運営者による説明や差し替えは、今回の調査では確認できていない。
制作時の確認(編集案)
料理自体は実写を使い、衣・米・葉の反復模様を拡大確認する。客が見る大きさに印刷して、実物と並べる。

GOTOU kitchen carの看板:実物と出典を見る →

実物の着眼点(編集案)
実際に使わないチーズを連想させる描写。
AI確認状態
当事者資料で確認。店舗のXでAI使用・材料の相違・差し替え方針を直接確認。
当事者対応
店舗は謝罪し、看板とSNS画像をすべて実物の撮影に差し替えると表明。 全ての掲出先での差し替え完了は確認していない。
制作時の確認(編集案)
具材・量・盛り付けをレシピと照合する。AIに料理を創作させた画像を、販売する商品の写真として使わない。

味の素パーク「ほんだし」画像:実物と出典を見る →

実物の着眼点(編集案)
AI加工後に商品ラベルが崩れた点。
AI確認状態
当事者資料で確認。味の素パーク公式XでAI加工の説明と謝罪を直接確認。
当事者対応
公式Xで謝罪し、加工前とみられる写真を添付。再発防止に取り組むとした。
制作時の確認(編集案)
背景だけを変更する場合も、商品名・ロゴ・数量・ラベルを原画像と比較する。変更禁止の領域は生成処理から外す。

セブン‐イレブンの一部店舗POP:実物と出典を見る →

実物の着眼点(編集案)
商品・価格・掲示文の整合。
AI確認状態
報道で確認。ITmediaの取材に、本部が一部店舗のAI利用を回答。
当事者対応
店舗経営相談員への教育と加盟店への注意案内を行うと回答。本部が配布する掲示物にはAIを使っていないと説明。
制作時の確認(編集案)
店舗制作物にも確認者を置く。価格・対象商品・販売条件・客に不要な指示文が残っていないか、掲示前に確認する。

Grind & Unwindの店頭メニュー:実物と出典を見る →

実物の着眼点(編集案)
パンや具材が食べ物として自然に見えるか。
AI確認状態
報道で確認。店主が取材でChatGPTによる制作を認めている。
当事者対応
店主は地域の反応を受け止め、掲示を撤去したと説明。
制作時の確認(編集案)
仮掲示でも、実際に提供する料理を撮る。写真が間に合わなければ、料理名と価格だけのメニューで開店を知らせる。

Yummy Pizzaのメニュー:実物と出典を見る →

実物の着眼点(編集案)
具材の反復、過剰な光沢、情報量。
AI確認状態
未確認。記者が店頭画像を掲載。店側のAI使用認否は確認できない。
当事者対応
店側の制作方法の説明や、差し替えは未確認。
制作時の確認(編集案)
具材の反復・過剰な光沢・一目で読み切れない情報量を確認する。実写と比較し、料理を選びやすいかを見る。

実物と出典から読む 6事例

まず、何を確かめたい?

料理を魅力的に見せたい場合も、具材・量・商品名は実物と照合します。GOTOUの看板では、使っていないチーズが入っているような画像が問題になりました。味の素の画像では、食品そのものとは別に商品ラベルの崩れが指摘されています。

「不自然」と「AI使用の確認」を分ける

豊田上郷SAとYummy Pizzaは、この事例帳ではAI使用を未確認として扱います。画像の印象やSNSの疑いだけで、使用を断定しません。各記事の確認根拠と当事者の説明まで読み比べてください。

次の制作で試すこと

編集上の提案です。実物の写真と完成画像を並べ、レシピにない物が増えていないか、印刷した大きさで質感がどう見えるかを確認します。AIの使用表記を添えるだけで、実物とのずれが解消されるわけではありません。

編集:AI USE FIELD NOTES · この整理の公開日:2026-09-22。個別の事実・出典・確認日は各記事に掲載。